脚・ひざの痛み


ひざ関節の仕組み

 

ざ関節は身体の中で大きな関節の一つであり重要な役割をしています。

 

 ◆ざ関節は、大腿骨、脛骨、膝蓋骨、の骨に、靭帯、軟骨、半月板で構成されています。

 

ざ関節:太ももの大きな骨(大腿骨)、すねの骨(脛骨)、お皿の部分(膝蓋骨)大腿骨は丸みを帯びている一方で、脛骨は平らなため、脛骨の上を大腿骨が転がったり滑ったりする様な働きをします。

 

れらの骨を安定させるために、靭帯が必要となります。

 

帯:ひざの両側にある靭帯(側副靭帯)、関節内にある靭帯(前十字靭帯、後十字靭帯)

 

ざの内部にある軟組織:半月板、軟骨

これらの働きにより衝撃を吸収、関節の摩擦を減らし、滑らかに動けます


長年使用の痛み


膝は、骨と軟骨それを取り巻く筋肉、筋などでつくられています
ひざ関節、膝の構造

ち上がりに痛いや、階段の上り下りが痛いなど、長年生きていると膝前面、後面、内側、外側、いずれかに痛みが出てきます。

 

体に歪みがなく体重をきちんと両方の脚で支えが出来ていたらおそらくそれ程損傷はないはずです。

 

盤の歪みや、脚の付け根の捻じれからくる膝への負担は計り知れません

 

年使い続けて硬くなってしまった筋には、程よい圧をかけて緩めていくのがお薦めです。ひざの痛みにはトリガーポイント手技療法がお薦めです。

スポーツなどによる損傷


使いすぎや事故、メンテナンス不足
スポーツによる負傷

ポーツやダンス、事故などでひざへの負担が大きく損傷した場合。

 

術などの処置が終わり、リハビリが必要になれば、硬くなった、または弱った筋の回復には、トリガーポイント手技療法がお薦めです

骨と靭帯の構造
ひざ関節、膝の動きを支える靭帯

ひざが痛い別の原因


動きが良くても痛い時、悪くても痛みがない時原因が膝でない事も
膝の可動域の検査

ざが痛いと感じる時、腰に違和感が出ていることがあれば、それは、腰からの痛みかもしれません。

 

ルニアなど神経的なものではなくても、軽くぎっくり腰などをおかしてあると、膝に痛みを送る事があります。

 

肉や筋、筋膜も全身をゆがめ、歪んでることで、他の場所に痛みの信号を送る事があるのです。